第7回 ジャンクiPhoneの直し方2 絶対為になるジャンクiPhone講座

水没・水漏れしたiPhoneを復活させる方法

iPhoneは防水機能がなく、水没にとくに弱いことで知られています。海やプール、トイレなどはもちろん、雨水や人間の汗くらいでも、メイン基盤が損傷してしまうことがあります。水没させたのが純水であれば、損傷は最小限に留められているはずなのですが、わたしたちの生活環境の中で、純水はほとんど存在していません(水道水でも塩素という不純物が入っています)。何らかの液体にiPhoneが水没した時点で、たとえ正常に動作していたとしても、何らかの対応をしなければなりません。今回は水没した場合のiPhoneの修理方法、応急措置、対処方法などについて説明したいと思います。

水没後、やるべきこと、試してみるべきこと

水没してしまったら、まず最初にやることは「iPhoneの電源を切ること」です。そして、iPhone本体をなるべく動かさないように、全体を布などで拭き取ります。一般のスマホならば同時にバッテリーを外すことが求められますが、iPhoneは電源が本体からはずせない仕様になっていますので、すべての工程でできるだけiPhone本体を動かさずに乾燥させていくように注意します。早く渇かそうと本体を振りたくなりますが、これは絶対にしてはいけません。
一発で復旧不可能な「ジャンクiPhone」となってしまいます。

次にSIMカードをSIMピンや細い針金などを使って抜き取ります。

取り出したSIMカードはティッシュなどにくるんで、丁寧に水分を取り除いておきます。

水没したiPhoneを直す一番有名な方法

iPhoneの水没と言えば、2010年10月ごろに(ソフトバンク決算発表の夜)、孫正義社長が自宅の浴室で、当時の最新機種だったiPhone4をお風呂の中へ落として水没させてしまった事件が有名です。
このときiPhoneは完全に水没してしまったため、孫社長自身は故障してしまったと慌てたようです。
しかし、すぐにiPhoneの電源を切って、ドライヤーで5分間乾燥させ、見事にiPhoneはよみがえりました。
孫社長がこのことをツイッターに投稿したため、「iPhoneの水没にはドライヤー」という考え方が、iPhoneユーザーへ一気に広まることになりました。

※専門の修理業者からですと、ドライヤーで乾かす方法は、水分に含まれている不純物を焦げて、症状が悪化するリスクがあると指摘する声もあります。今ではドライヤーで乾かすなんてご法度です。

近くにヨドバシカメラがあったら

JMCリスクソリューションズが開発した「ドライヤーボックス」というケータイ乾燥機があります。水漏れしたiPhoneや携帯電話を約30分間機械に入れるだけで端末を乾燥させ、復旧させてくれるというもの(もちろん運が良ければの話し)。ヨドバシカメラの一部店舗に設置されていますので、お近くに店舗があれば駆けつけてみましょう。
ドライヤーボックス

水没した液体によっては、自分で復活することが困難なケースもあります。
例えば塩分が含まれている海水とか、コーヒーや味噌汁といったものです。

以上のような方法で、iPhoneを乾燥させて、1日過ぎたところで電源を入れてみます。それでダメなら修理依頼に出すか、買い換える場合は専門業者へ買い取り見積もりに出しましょう。

当店で水没してしまったiPhoneをデータを復旧する作業も承ります。

ちなみに運良くiPhoneが直っても、端末内の水没マークは元に戻せませんので、水没した時点で本体は全損扱いとなっています。水没したiPhoneは、水没マークが反応して買い取りプロであれば一目で分かります。

その後、どのような故障が発生しても、すべて保証対象外となります。また、近い将来にiPhoneに不具合が発生する確率は、水没によって格段に高まっているはずです。iPhoneが直ったとしても、早めに手放した方が良いかもしれません。

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