第4回 保証期間内でも高くつく? ジャンクiPhoneの修理費用

メーカー保証期間内の故障でも、9割以上は無料で修理してもらえない?

ジャンクiPhoneの作り方は簡単です。
1メートルくらい高さから落としたり、パンツの後ろポケットに入れたまま座ったり、水没させたりすれば、ジャンクiPhoneの完成です。
こんなに壊れやすいなら、iPhoneを売却して、アンドロイドに機種変更したいと思う方もいるでしょう。

iPhoneが壊れてしまったとき、壊れたタイミングが購入後1年未満であれば、端末を売ることよりも先に、誰もが「メーカー1年保証の修理依頼」に出すことを考えるでしょう。保証期間内であれば、運が良ければ無料で交換、最悪でも無料で修理してくれるだろうという期待を持って、ショップに足を運ぶはずです。

しかし、その期待はほぼ9割方、裏切られることになるでしょう。
なぜなら、iPhoneの場合の修理はショップではしてくれないのです。iPhoneの修理に関してはアップルで対応するからです。また、メーカーが保証している1年保証は「自然故障」のみだからです。
自然故障の定義は明確に決められていませんが、アップルが定める以下に該当しない故障が対象になると考えられます。

【保証適用外の故障について】

http://www.apple.com/legal/warranty/products/iphone-japanese.html

  1. バッテリーまたは経年劣化する保護用コーティング等の消耗品の場合、ただし損害が材質上または製造上の瑕疵により生じた場合はこの限りではありません
  2. 表面的な損傷の場合、なおこれには、かすり傷、へこみ、ポートのプラスチックの欠損を含むものとしますが、これに限りません
  3. 別の製品とともに使用することによって生じる損害の場合
  4. 事故、乱用、誤使用、液体接触、火事、地震または他の外的原因による損害の場合
  5. Appleの発行するガイドラインに定める以外の方法でApple製品を作動させたことにより生じる損害の場合
  6. Appleの担当者またはApple正規サービスプロバイダー(以下「AASP」といいます)以外の者が履行したサービス(アップグレードや拡張を含みます)によって生じる損害の場合
  7. Appleの書面による許可なく機能性もしくは性能を変更するためにApple製品が改造された場合
  8. 自然損耗やその他Apple製品の経年劣化による瑕疵の場合
  9. Apple製品からシリアル番号が剥がされたり汚損されたりしている場合

自然故障で1年未満に壊れたiPhoneは存在しない?

自然故障でジャンクiPhoneとなってしまった端末を、メーカー保証で無償修理してもらったケースをネットで探そうとすると、かなり苦戦します。というか全く出てきません。つまり、普通に使っていれば1年以内には、ほぼ壊れないだろうと思われる症状のみが、メーカー保証の対象になっているのが実態、実状のようです。また、バッテリーの経年劣化なども、当然ながら保証対象外です。

アップル保障(AppleCare+)加入中でも、9割以上は無料で修理してもらえない?

そんなときのためにあるはずの「AppleCare+」。iPhone故障時に手厚いサポートを受けられるアップルの延長保証サービスです。
このAppleCare+も頼りになりません。費用は、ドコモの場合、毎月392円(税別)、2年間で税込み合計で10000円を超えてきますが、これだけの費用をプラスしても、やはりほとんどの場合、無料交換、無料修理には応じてくれないのです。
アップルの高額なiPhone修理費用が、ぎりぎり許せる金額(10000円前後)になるだけです。
しかも保証されるのは2年でわずか2回だけです。

AppleCare+未加入の場合、液晶割れなどの画面が損傷したiPhoneの修理費用はおおよそ15000円前後です。
それ以外の修理の場合は最低でも30000円になることが多いです。
例えば落下に伴う端末の傷やイヤフォンの不具合など、画面よりも軽微と思われる故障であっても、3~4万円以上の見積もりを出されることもあります。
水没によるジャンクiPhoneになってしまったケースは、iPhone 6s Plusでは全額自己負担で40000円近く料金がかかります。水漏れセンサーがついているため、拭き取っても、渇かしても、水没した事実は隠せません。
SIMカードの差し入れ口に水没すると分かるマークがあります。

保証期間内であっても買い取り見積もりを出してみましょう!

そう考えると、ジャンクiPhoneとなってしまった端末をお持ちであるなら、AppleCare+や各キャリアの保証期間内であったとしても、保証期間があるからそのまま修理依頼ではなく、条件(修理を自前で行っていること)を満たした専門業者に、壊れたiPhoneの買い取り見積もりを出してもらってみてください。オークションなどの一般的な相場よりも、減額なしの高額な料金を提示してもらえることがあります。その上で、売却した代金をもとに機種変更をするか、もしくは、有償でも修理代金を支払って同じiPhoneを使い続けるか、冷静に考えてみたらよいかと思います。

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ジャンクiPhone買取完全講座一覧

第1回ジャンクiPhoneの定義と買い取り先
第2回 液晶割れジャンクiPhoneを提示している金額で買取ってもらう方法
第3回 ジャンクiPhoneが急増している2つの原因とは・・・
第4回 保証期間内でも高くつく? ジャンクiPhoneの修理費用
第5回 ジャンクiPhoneを無料で新品に交換してもらえる方法(裏技)
第6回 ジャンクiPhoneの直し方1 壊れたiPhoneの直し方おしえます!!
第7回 ジャンクiPhoneの直し方2 絶対為になるジャンクiPhone講座
第8回ジャンクiPhone 減額相場について
第9回 ジャンクiPhone 下取り相場について得する方を選択すべき